
今回は、熊野古道の一部である大門坂から、那智の滝を目指しました。
・・とその前に、旅の順番通りに進んでいきますね。
まずは、橋杭岩を目指しました。
■橋杭岩


すごーーーーい。


僕たち夫婦が訪れた時はちょうど干潮の時だったようです。
帰りも同じ道を通るので、『那智の滝を優先させて、ここは帰り寄ろうかな?』とも思ったのですが、干潮の時を見ておいてよかったです。


■石切り岩
穴が開いた岩です。

そしてやって来ました。大門坂です。
実は、この有名な大門坂からの熊野古道が那智の滝に続いているという事を知らず、前回は那智の滝へ車で直接行ってしまったんです。。。リベンジで、もう一回来よう!そう思って妻とやって来ました。
さあ、歩いて那智の滝を目指すぞっと。



少し入っただけで、この雰囲気。最高です。
そして、

昔の衣装を着て上っていく人がいる。
いい思い出になるだろうな。

素晴らしい景色の中、マイナスイオンをいっぱい浴びて、突き進みます(長い。。。)
そして、那智の滝がある所近くまで来ました。

(ピンボケですみません。。。)
シカがおる。自由だ。

だいぶん上ってきました。


まずは、お参りに。


きれいな神社です。


大きさが日本一だそうです。小さな木を担ぐような感じです。

そして、この木の中を通れることを知らず、前回は素通り。
でっかいおっさんでも、なんとか通れます。ご利益がありますように。

今回はしっかりと中を見てきました(詳しくはyoutube見てくださいね。未完成)

下っていき、



かなり広いな。。

お、見えてきました。那智の滝です。



だいぶ近づいてきました。

那智の滝入り口前のレストランでエネルギー補給。
■那智の滝

やってきました。
今回で2回目ですが、伊勢神宮同様、何度来ても、その厳かな雰囲気が最高です。



やっぱり最高ですね。心が落ち着きます。
前回は、ここから入場料を払って、もう少し滝に近づきましたが、今回はもういいかな。満喫して、滝を後にしました。



こちらが、帰り道(満潮時)の橋杭岩の様子。
満潮の時ももちろん美しいのですが、僕たち夫婦は、「干潮の時を見ておいて良かった。美しさが全然違う」と意見が一致しました。
さあ、今日、宿泊のホテルです。


一番安い部屋を予約したのですが、無料アップグレードされちゃった。



温泉付きの、白良浜側だ。
部屋の中に温泉があるタイプは、最高なんです。(軽井沢などでも温泉付きの部屋にアップグレードしてもらいました)
コポコポと温泉が出ている音が心地よく聞こえ、いつでも、何度でも温泉に入れます。
「最高やん」

温泉付きなので、こっちの浴槽は使わないな。

さあ、クラブラウンジで無料のティータイムだ。
(マリオットのクレジットカードを利用して、プラチナステータスを得ているとクラブラウンジが無料です)




アルコール無料は、夕方、夜の部のみです。
といっても、あっという間に17:00~のナイトタイムとなり。



食事も並び始めました。

アルコールも、ビールを始め飲み放題です。



すごーーい。
これが無料で、食べ放題で、おまけにアルコールを含む飲み放題。最高です。晩御飯はいらないな。
しかし、ここで問題が、
「夕日が沈む絶景の中、お風呂に入りたい。でも、この飲み放題、食べ放題も捨てがたい」
とりあえず、さっとお風呂に入って、
また戻って来て飲み続けよう。


素晴らしい景色だ。。。

部屋の中の温泉も最高ですが、
屋上は大浴場、露天風呂になっていて、夕焼けが見れます。そこからの景色も最高でした。
さあ、クラブラウンジで飲みなおしだ。


部屋に帰ってくると、ターンダウン(部屋のベッドメイクのし直し)が完了しており、こんなものが。
感激だ。
ワイン1本プレゼントしてもらっちゃった。(宿泊予約の際に、記念日であることを伝えておくと、こんな良いことが起きる場合があります)
そして、最後の最後まで飲み倒し、ぐっすり寝ました。幸せだ。