メキシコ 世界旅

メキシコ:カンクン9,10,11日目なんて贅沢なんだ。

おしい。。この日の朝日は、きれいに見えるかと思ったのですが、やはり低い雲に邪魔されて見えません。。

それでもいい天気だ。

相変わらずの美しさ。

この日も、泳ぎ、ゆっくりと過ごしながら、部屋で仕事です。

そして、旅の間に、食事も1回は贅沢をしよう!と決めています。

ホテルで、「浜辺でバイキングスタイル:民族舞踊付き」「ステーキナイト」など、さまざまなレストランイベントが行われていますが、僕たちはステーキ:800ペソ/1名、飲み物は別と決めました。

大好きなマッシュポテトがあり(あまりおいしくなかった。。)

ホットミールはこんな感じ。

まずは、ステーキの前に、こんな感じ。

缶のビールを注いだだけの、高い髙いビールで乾杯。当然、水も有料です。

三種類の部位の違うステーキを頼み、

やはり、日本のデザートの方がおいしい。。。雑なんよね。味が。。。

酸っぱい酸っぱいフルーツを食べ終了。

チップを合わせると、ちょっと支払いが怖いんです。

ニューヨークのステーキハウスでも感じましたが、やはり、ホテルでの食事や、ステーキだと、日本の質には遠く及ばないと思います。ワイルドで(嚙み切るのに苦労し)、味付けも雑なんです。。。でも、これも旅の思い出。1回ぐらいは贅沢してもいいと思います。

素晴らしい夜でした。

今日もやはり雲が多いなあ。

ホテルから北上して10分程度歩いた所にある、

TACUN

昼食にタコスを食べに来ました。

メキシコ名物:変な置物

うん。ホテルエリアにしては、安くておいしい(でも、イスラ・ムヘーレス島で食べたタコスには遠く及ばない)。

BEERの上にある、「CERVEZA]。

絶対に、よく使っていた言葉だ。何だったかな。

「セルベッツァって、スペイン語で何の事か調べてくれる?」

「ビールの事みたいです」

そうだ!中南米を旅した世界一周一人旅の時に、覚えたんだった。(27年もたつと、完全に忘れている)

だめだ。。最終日の朝日もうまく撮れなかった。。。

朝食は、こんな感じで、買ってきた物を調理して、安く済ませます。

今日も素晴らしい。

やっぱり、空が違う気がする。

パターゴルフ場やテニスコートがありましたが、僕たちは使用せず。

ママさんは、この贅沢な空間を満喫し、

河童になる事を目指して、ひたすら泳ぎ、ひたすら泳ぎすぎて、

「股関節が痛い。。。」

そうです。知らんがな。

僕は、

『もう、タコスやハンバーガーは無理だ』

と思い、ラ・イスラにピザを食べに来ました。

3万円や5万円するレゴを横目に、

スターウォーズの大きなミレニアムファルコン(宇宙船)のレゴの値段を見ると19万円。。。。こんにゃろう、レゴめぇ、凄い商売しやがって。。。(欲しかった)

そうだ。いたるところにカジノがあるのです。

僕は、モナコやラスベガスでさんざんやられたので行きませんでしたが。一攫千金を狙う方は是非。

ラ・イスラは、広いので、旧館と新館がこんな通路で結ばれています。あまり人がいないなあ。つぶれるんじゃないのかな。

ホテルへ戻ってきました。

この空の下、ホテルのプールで泳ぐのも今日で最後だ。

実は、赤旗が立っていて、遊泳禁止なんですが、皆、波打ち際で泳いでいる。この波の高いカリブ海で泳ぐのも今日で最後だ。

そして、部屋で仕事をしながら、この景色を見るのも、今日で最後か。。

本当に、きれいだ。

本当は、メリダに行って、ウシュマルのマヤの遺跡に行きたかったけど、メキシコにはもう来ないかな。見納めだ。

最後の3日間は、贅沢にも「観光など、何もせずカンクンを満喫」しました。

でも、それが良かった。

メキシコ名物(アメリカも同じですが):毒々しいぐらいカラフルなお菓子

スーパーで食材を買い込み

無料のバーベキューコーナーには、本当にお世話になりました。

ここがなければ、食費は3倍以上かかっていたと思います。

朝4時過ぎに部屋を出る。

ホテル向かいのラ・イスラの観覧車だ。

外は真っ暗。タクシーで空港へ。

カンクンの空港のラウンジです(アメックス・ビジネスカードで入室)。

お酒も飲めて(作ってくれるタイプ)、ビールも飲み放題。

食事は、まあまあ充実です。

ドクロ推しも最後です。

お菓子とソフトドリンクだけのアメリカンエアラインでアメリカのダラスへ。

ここで問題が。。

アメリカだけは、本当にどうにかならないでしょうか。

メキシコから、アメリカのダラス経由で東京羽田へ。しかし、いったんアメリカに入国→(荷物の受け取りはないのですが)もう一度、手荷物検査とパスポートチェックの長い列でアメリカを出国しないといけません=これ意味あるの?行きしなも、猛ダッシュで、下の階に降りて、上に登って・・・と必死のパッチ。係の人に、乗り遅れるんだ!と言いたくても、誰もいない。。。

この時点で乗り継ぎ便出発まであと1時間を切っており、気が気ではないのです。

そして、荷物検査で、

「え?メキシコで買った免税品の袋に密封されているタバスコのお土産、全部中身開けられるんですか?」

いったん外に出ていることになるので、そこで別の物が入れられていないか調べないといけないのかな?

いや!根本的に、乗り継ぎなのに、いったん外に出さされるというのが、無駄なんじゃないのか?

そして、飛行機の時間30分前ですが、

僕たちのチケットは、カンクンで発券しているので、ダラスの空港の何ゲートから飛行機が出発するのか、記載されていないのです。

荷物検査を終えて、すぐ出たところに、

どこから飛行機が出発するのかを示す画面がない。。。。

「ここにはない!右の方に100mほど行ったところだ!」

だそうです。。。。。アホなのか?

荷物検査を出たところが込み合うから、少し離れたところにというのは分からんでもないが、遠いんじゃ。

もう。。。なんやねん。

何とか間に合ったからよかったものの、まさかのこの時点で列車に乗って移動するようなゲートからの出発だったりしたら、本当にギリだったと思うんです。何とかならないっすか?アメリカ。。。

ゲートの目の前にクラブラウンジがある(プライオリティパス)。

時間が30分切るぐらいだけど、僕たちのチケットはランクが下なので、乗り込むのは一番最後だ。行ってみよう。

ここのラウンジは、ソフトドリンクと軽食ぐらいで、いまいちでした。。。さっと5分で退室。

アメリカンエアラインで日本へ。

そうそう、窓ガラスの明るさが、ボタンで変わるんです!(今や当たり前か)

チキンとビーフだ。。。。JALが良かった。

邦画設定で、パイレーツオブカリビアンを3作見て、少し寝て、

2食目は、もっと駄目だ。。。残しちゃった。

そして、1時間程度到着が遅れたため、今度は東京羽田→大阪伊丹の乗り継ぎに間に合わない。

しかし、日本は完璧でした。

飛行機から出た所で、「伊丹乗り継ぎの方~」と言われ、

乗り継ぎの人だとわかる緑のタグをつけられる(これを見て、係の人が大丈夫ですか?と声をかけてくれる)

正規の便は間に合わないので、次の1時間後の便の予約ができており、

「一端、外に出てWIFIを返しに行かないといけないんです」と言うと、バスだと長蛇の列で、間に合わなくなるので、トラムの無料券を渡しますので、それに乗って・・・・・と全てが完璧です。

余裕だ。

時間的にはダラスの時同様キツキツなんですが、無駄がない。準備が万全です。すごいぞ、日本。完璧です。

本当に、最後の最後までメキシコを満喫できる便だったので最高でした。

さあ、メキシコで買ってきた蜂蜜のお酒を飲もう。(おいしかったです)

そして、明日の10:00から、12時間勤務再開だ。

時差ボケとならないよう、働きアリは頑張ります。10年後。いや、60歳の時には、何日でもメキシコに居られるようになっていたいと思います。

↑是非、1クリック、応援して下さい。

- メキシコ, 世界旅