さあ、昨日2日目に回れなかったワットプラケオを目指します。
電車で行くより、やはりチャオプラヤ川を船で移動したい。
そう思い、昨日と同じルートで、今度は一気に9番船着き場のワットプラケオを目指します。
その前に、ビルの形が特徴的な、マハナコンタワーへ

(だめだ。。曇りだとどうしてもきれいな写真がとれない)

2023年仕事で訪れたニューヨークでどはまりした、高層ビルめぐりですが、ここタイでは、このビルが人気No.1のようです。
大きなバッグ類はロッカー(無料)に入れて、小さなカバンしか持ち込みできません。
妻の小さなバッグでも「ノー」と言われ、再度、コインロッカーに預けに行くなど、相当小さなものしか持ち込めません。

昼ももちろんきれいでしたが、夜来るべきだったかな。
タイは7月は雨季で、ほとんど曇りか、雨が一時的にバーっと降る状態です。
写真も、曇りだと空との境界線がはっきりせず、何かさえないなあ。。。やっぱり晴れてもらわないと。


このビルの推しは、床がガラス張りのここ!です。
大阪だとあべのハルカスや、ニューヨークにも同じようなガラス張りの床はありましたが、こんなに広いのは初めてでした。
「こわいなあ。。。」


本当は中に入って写真や動画を撮りたかったのですが、ここはカメラ、携帯の持ち込み禁止。
少し離れたところから、このように撮るしかありませんでした。
楽しかった。
さあ、船で北上して、ワットプラケオだ。
上の手書きのNo,9が下りる船着き場を表しているようです。


船着き場で降りて、まずは、お昼御飯です。
■ซิ่วลั้ง ข้าวมันไก่(読めませんし、日本語表記してくれません)
グーグルマップで評価も4以上。地元民が食べるような安い価格でガパオライスを食べました。
量が少ないな。


完全に地元の人のレストラン感。。。


★★★★/5段階(味ではなく、価格と味の兼ね合いで★4つです)
おいしかった。少ないけど(2度言ってみた)。


ワットプラケオは、もう見えています。



見えてはいるのですが、入り口まではなかなか歩きます。(それでも5分ほど)
Googlemap最高ですね。
どっちが入り口なのかや、どのぐらいで着くのかなど、本当に正確です。
27年前やっぱりここに来てる。
そりゃあ、来てるでしょう。タイに来たら、ここに行かなければ!というほど有名な観光スポットです。



やはりすごい人です。
中国や台湾の人が多かったかな、




これだ。この守り神のような像を覚えている。
さすが。27年ぶりに見ても美しさが増しているように思う。(改修されたかな?)

失礼。。。(笑わせようとしてる?)でも、なんか面白いんですよね。




本当に素晴らしかった。
次は、ワットプラケオから歩いて20分程度。
バックパッカー御用達の安宿街が連なる通りカオサン通りにやってきました。
27年前。ここに寝泊まりしていました。

当時は1バーツ約3円。20バーツや40バーツもあればパッタイ(タイ風ヌードル)やガパオライスが食べられたのを覚えています。
タイ式マッサージも1時間100バーツでしたが、今は1時間だとだいたいが300バーツでしょうか。
カオサンだから安いという感じではなく、むしろ質が悪くて高い?と感じました。
(僕が、表通りをささっと見ただけだからかな?奥の路地に入れば、もっと安くていい物があるのかもしれませんね)

この年齢(50代)になると、安い物を!ではなく、ちょっといい物を安全にとなります。
「外国人(おいしい物をよく知っている西洋人)が多く座っている店」を選びました。


雨も降ってきたので、一休みです。

27年前28才で、ここにいたんだ。。。
このブログや、僕が運営するホームページ”Your Future”Journalですが、「旅で未来を変える」ことを目的に運営しています。
世界一周をした十数ページにも及ぶ履歴書のおかげで、全くの教育業界ド素人だった僕は、内定率2%の大手進学塾に就職することが出来ました(就職後、当時の会長に確認したので間違いありません)。旅が、僕の未来を変えてくれたと思っていますし、今でも「旅で未来が変わっていく」と本当に思っています。
そんな27年前のことを思い出しながらひと休憩し、さあ、次の目的地(1.5kmぐらいある)だ。
トゥクトゥクに乗ることも考えたのですが、
今やトゥクトゥクは観光客目当ての高い乗り物です(昔は、安い移動手段だったのになぁ)。
健康のためにも(仕事である雑貨屋巡りのためにも)歩いて、次の目的地へと向かいます。
鳥居のように見えているのは長いブランコを支えるポールだそうです。

1級寺院だそうで、結構高い入場料を取られました。
でも、さすがです。人はほとんどいませんでしたが、きれいな金色の仏さまがまつられている、素晴らしい寺院でした。





さらにここから、最寄りの駅まで歩くのかあ。。
帰りがてら、夕食を食べに行くのと、まだまだ、更に歩いて仕事である雑貨屋巡りです。
そのためにも、夜市に行ってみることにしました。

ここでも、人がたくさん座っている人気の店を選びました(が西洋人がほとんどおらず、それが失敗のもとだった)。

注文をせかされ(忙しいのでしょう)
頼んだビールは来ず(でも料理と共に前払い)
なので、「おーーーーい!ビールが来ないんやけど(注文していると思っている。だって注文して料金支払ってるし)」
怪訝そうな顔をされ、
ビールが来ていないのだと伝えると、
「じゃあ、ビール追加注文ですね」となり、
「ちがーーーう!すでに注文して支払っとんねん」と大もめに、もめました。

食べやすい空芯菜。(辛かった。。。)

(あともう一品頼んだと思うのですが、撮り忘れました)
最終的に、メニューを持って来てもらい、注文した食事を計算していくと、
「ビールの注文がなされていない(料金も取られていない)」ことが判明し、そこから追加注文しようとは思えないほど、もめたため、なんとも残念な夕食となりました。
今までの時間何だったの?
あの注文を取った兄ちゃんを呼んできて欲しい。。。

上記のような、常軌を逸した肉を食べさせる店でもめました(たくさん同じ名前の店があるので、相当大きなチェーン店だと思いますが)皆さんも気を付けてくださいね。
でも、海外だと特にこんな話はよくある話。残念な人はどこにでもいるのです。気にしない。気にしない。



商品のアピール力がすごすぎる。


ここでは、
仕事でも仕入れるであろうタイシルクのスカーフを買いました。
安くて品質が良い。日本でも、人気になるだろうなと思える商品がいっぱいでした。
あああ。。。
そして今日も2万歩以上歩いとる。2万歩を超えると足が破壊されるんよね。。。。