タイ 世界旅

タイ2日目:バンコク~チャオプラヤ川

ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル スクンビット バンコク

ホテルで朝食(無料2名分)です。

(ヒルトンのクレジットカードで、年間300万円以上利用するとダイヤモンドステータスとなり、ホテルでの朝食無料や、クラブラウンジがあるホテルだと、その利用も無料です。タイのこのホテルにはクラブラウンジがなく残念。。。)

一番おいしかったのはフルーツとタイティー(タイの紅茶)でした。

インドのチャイのような紅茶です。

濃くて、甘くて(甘すぎますが)、最高です。

さあ、今日は実質バンコク観光初日です。

エラワン祠

ホテルからすぐのエラワン祠に来ました。願いが叶う、パワースポットだそうです。

歌と踊りの順番待ちがすごかったです。。。

ここから少し歩いた所にある駅から電車に乗ってSaphan Taksin駅へ。ここからチャオプラヤ川を運行する船に乗ることができます。

アイコンサイアム

Saphan Taksin駅の船乗り場から1つ目です。船で5分程度でしょうか。

最高におしゃれで、最大規模のショッピングモールにやってきました。

ここの1階には、水上マーケットを模した食品街、フードコートとなっていて食事ができたり、たくさんのお土産物屋があります。

とんでもなく広い。。。

・ワニだ~!!!!

食べました。鶏肉ですね、ほぼ。

でも少しにおいがあるなぁ。ちょっと臭いかも。

昼食をとる事にしました。

カオマンガイと、カニの蒸し物、スパイシーなエビです。

カニの蒸し物は、ほとんど魚のすり身で、大を買って失敗。。。エビ、カオマンガイは安定の美味しさです。

Changというビールの方が、シンハービールより好みになりました。

凄い活気で、座る場所を探すだけでも一苦労です。

・ドリアンだ~!!

27年前。最高のドリアンを食べました。

安宿に一緒に泊まっていた日本人に、地元の市場に連れられ行き、彼がドリアンをポクポクたたいて選定。最高の一品を食べました。

(なので、僕には最高のドリアンを選ぶ能力がない)

・焼く前のパンの生地のようにもっちりとした口当たり

(焼く前のパンの生地を食べたことはない)

・ほのかに香るなんとも上品な、かいだことのない香りと甘さ。

今まで食べたことがない触感と、香りと味。正にフルーツの王様と呼ばれるにふさわしいおいしさ、上品さでした。

「ドリアンって、ウ〇コのにおい(味)がするんでしょう?」

とよく言われます。

「それは、食べごろを過ぎとるんです。腐っとるんじゃないでしょうか」

テレビなどで、「くさい!くさい!!!」と、ドリアンから逃げ回る映像を見るたびに、

『嘘をばらまくのはやめて欲しい。。。いや、腐ったらくさいのかもしれないけど、そこじゃなくて、本当のおいしさを伝えるべきだろう』

そう思っていました。

そして27年ぶりのドリアンです。

アイコンサイアム。

日本でいえば格式高い高島屋などの一流百貨店の地下でフルーツを買うようなものです。失敗のはずがありません。

期待を胸に食べてみました。

・・・・・・おいしくない訳ではない。

甘いし(いえ甘すぎるぐらい甘い)、おいしいんです。でも、僕が27年前に食べた上品さのかけらもない。

甘過ぎる甘さと、豆腐が崩れるような触感。。。

もちっとしたあの口当たりはどこへ行ったんだ?

(くさくはないので)腐ってはいないんだろうけど、熟れすぎている(甘すぎる)?だから果肉が崩れかかっていて、豆腐が崩れるような触感になっているんじゃないのかな。。

これが、最高級のドリアンとして、一般的に売られているのだとしたら、残念だ。。

本当のドリアンのおいしさはこんなんじゃない。

(けど、これが一般的なドリアンのおいしさとして、どこででも売られています)。

本当に残念だ。次回タイに来たら、再度挑戦してみよう。

27年前の至上の味わいを求めて。

(ドリアン農園に行くか、選んで目の前で割ってもらって食べるしかないか)

帽子に、タイ語で好きな言葉を刺繍してくれます。旅の記念にどうでしょうか。(世界の村ちゃんの父90才。大喜び)

ちなみに、自分の名前を帽子に入れてもらっています。

大谷翔平だとすると、自分がかぶっている帽子に大谷翔平と書いてあるようなものです。。。僕は無理かな。

ここに来れば何でもそろう。

タイ旅行中、何軒もの雑貨屋に寄りましたが、アイコンサイアムの品質の良さと、値段も(品質を考えると)安いものがいっぱいで、

「ここで買っておけばよかった。。。」と後悔しきりでした。

しんちゃんもドリアンバージョンです。

さあ、更に船でチャオプラヤ川を北上します。

ワット・アルン(暁の寺)

ここの装飾のすばらしさは一級品ですね。

船着き場すぐにはワニの置物が。

チャオプラヤ川には、ワニがいるのかな?さっき食べたしなぁ。

雑貨屋巡りもして、

かなり広くて、奥の方に行くとたくさんの見どころがあります。

さあ、更に船で北上しよう。

ワット・ポー(涅槃像)

画角が。。。。僕の広角レンズカメラでは入りきりません。

これで大きさがわかってもらえるでしょうか。

とんでもなくでかい。

そして、素晴らしい足の裏。

だめだ。。入りきらない。

背中側から撮って、何とか入りました。

そして108つのお椀に、お金?コインを入れて、願い事をする!のにも挑戦しました。

入れるのに必死で願い事を忘れないように。

後ろで、おばあちゃんが、持っていたたくさんのコインをばらまいて、大変なことになっとる。。。

そして最後は、涅槃像の裏側へ。

とんでもなく美しい。

そして2段枕で横になっていらっしゃる。さすがだ。

次に、歩いても行ける近さのワットプラケオ(王宮)に行こうと思ったのですが、調べてみると15:30閉館。。。

時はすでに16時ごろ。

しまった。来る順番を間違えた。1日で有名な3大寺院を回るのなら逆回りで①ワットプラケオ②ワットポー③ワットアルンの順ですね。

しかたがない。。

じゃあ、前から気になっていた、

「マンゴーと御飯がセットになって売られている」

タイに来ると、魔訶不思議なマンゴーごはんセットを目にします。

フルーツにご飯。。。合うのだろうか?と不思議だった組み合わせに挑戦です。

make me mango

ワットポーから歩いてすぐのところ、対岸にあるワットアルンも見えています。

そして、人気過ぎて10分ほど待たされました。

「最高やん」

もち米で、ココナッツの風味で、ご飯ではなくデザートです。

だからマンゴーにも合うのかと納得、最高の一品でした。

更に、このマンゴージュース。最高でした。

電車に乗って、ホテルの最寄り駅プロンポーン駅へ。夕食に向かいます。

エムクオーティエの地下1階フードコート

牡蠣の卵とじみたいなもの。

安定の美味しさ、カオマンガイ。(あっさりしていて、何回食べてもおいしいです)

揚げたカニがのっているパッタイ(タイ風ヌードル)

大満足。安くておいしくて、好きなものが選べるフードコートは最高ですね。

そして、初日に続いて今日も2万歩以上歩いとる。足が。。。限界だ。おやすみなさい。

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