
(なあ、自分さぁ、伝えたつもり、伝わってると思いますってよう言うてるけど、ほんまに俯瞰して仕事を見たことあるんか?つもりは良くないで、気ーつけや)
今回は熊本への塾訪問やオンライン講師の登録依頼にやって来ました。その間で、様々な学びを志します。
カエル先生からもよく、自らが行った仕事を俯瞰してみること!と言われるのですが、今回の熊本研修では何回か、同じような事で痛い目にあいました。。。
皆様も是非、自身の仕事などで、人に物事を伝える際に注意してみて下さいね。
ええっと。。。車から降りて、この神社の入り口への方向が分かりづらい。。。
もちろん、来た道に入り口がないのだから、進んだ先が入り口なんだろうな?とは思うのですが、一言「上色見熊野座神社はこちら→」と看板なりがあれば、安心感が違います。次来た時には、改善されている事を望みます!


はあ、すごい。石灯籠の歴史経ってる感がハンパありません。


(あんな、自分さぁ、ほんま、こういう説明とか読まんよな。。。終ってるで。その時一瞬一瞬を学べって言うとるやろ?)
「すみません。。。僕、博物館とかでも、速足で全部見て、出入り口の喫茶店でお茶してるタイプです。。。」

ものすごい歴史を感じる神社でした。



「何なんですか?ここの水。こんなにきれいな水、見たことないです。なので、みんなペットボトル買って、水を汲んで飲んでますね」

(そうやな。。。でもな、よく見てみるんやで、人間の悪いとこやな。。。お金がいっぱい沈んどるやろ?ほんま、神様がお金とかいると思うとるんか?こんなきれいな自然を汚すなんて、ちょっと信じられへんな)
僕も、そう言われてみると、ここの水を飲むことができませんでした。。。
すみません。本当にきれいで、物凄い水量で水が湧き出している源泉なので、水はきれいに決まっています!しかし。。。飲めませんでした。

白川水源の敷地内にある神社です。

ここも速足、速足っと。。。

神社好きなので、ここの駐車場に止めお参りすると、熊本城まで歩いて行けるとのこと。
早速、Googleの地図で確認し、近いと思われる入り口の方へ進んでいきました。


おお!2016年の熊本地震で被害を受けた熊本城が復元されている。
???こっちの入り口は、現在、閉鎖中とのこと。。。。
さあ、ここからが困りました。
来た道を戻ったほうが良いのか、このまま更に進んで別の入り口があるのかが表示がないので分かりません。
しかたない。。。近くの博物館のようなところで聞きました。
聞いた通りの道を進むのですが、ここでも「熊本城入り口はこちら」の表示がないため不安です。。。。。

おお!こんな状態はめったに見れませんね。地震で崩れた城壁を現在修復中のようです。
???教えてもらった道を進むと、三差路に来たのですが、ここでも「熊本城入り口はこちら」がありません。
「二の丸→」はあったので、熊本城の入り口もこっちだよね?と思い進んだのですが、ちゃんと「入り口こちら」と書いてもらいたい。。。
熊本城は見えているのだが、ゴールが遠い。。。。
炎天下の中、汗だく、倒れそうになって歩き、チケット売り場に到着したと思ったら、日曜日という事もあり、四重、五重にぐるりと回される通路を通ってでないとチケットが買えない。
人が少ない時は、通路の柵を取り外してショートカットできるようにしてくれていればいいのですが、物凄く無駄に歩かされました。そして、全然混雑していない。。もう限界だ。。。

おおおお!凄い。
苦労の末たどり着いた熊本城は、それはそれは素晴らしいお城でした。
改修されているので、大阪城のようにエレベーター付きの近代的な展示場でした。
※通常は、二の丸近くの専用駐車場に止めると熊本城に一番近いようで、多くの方は、そちらから来られていました。僕は、近くの神社に止めてしまったため、とんでもなく苦労しました。

1石=何kgというのは、あまり入試に出ないので、すっかり忘れていました。。。覚え直ししておかないと。

雪隠(せっちん)がトイレだという事は知りませんでしたし、空中トイレって面白い。学びって楽しいですね。

熊本城天守閣からの眺めは最高でした。しんどかったですが、たくさんの学びを得ました。


帰りに、熊本城すぐの加藤清正公ゆかりの神社へ。

干潮かぁ。。。。残念でした。
海面に突き出した鳥居、ネットの写真に出てくるような壮大な景色を想像していたのですが全然ダメでした。皆さんも、満潮時を調べて行くほうが良いと思います。想像していたよりも小さかったなぁ。ここは、もう二度と来ないかな。。。
(前も言うたやろ!見れない時、だめだった時は、”見れなくて運が良かった。また来いって神様が行ってくれているんだ”って思うことや!)
熊本で最高の場所を一つあげろと言われたら、僕はここです。
危険レベル警報が出ていて、火口が見れませんでしたが、阿蘇山の雄大なカルデラもすごかった。しかし、ここは本当に癒されました。熊本市内からだと、少し離れた場所にあり、ここに行く!ためだけに車で1時間以上かかります。

滝の裏側に入れるんです。凄い!



ああ、何時間でもここに居られる感じです。
そんな場所は、世界一周では、カンボジアのタ・プローム(ブログトップのヘッド写真)でしたが、日本だとここだと思える場所でした。
2022.02頃に一眼レフカメラを買い約4か月がたったカメラど素人の僕が撮って、このクオリティです。神々しいとは、こんな感じでしょうか。
腕がいいのではなく、そのまま場所が素晴らしいのです。
絶対に見ておくべきスポットだと思います。


来る順番を間違えた。。。
鍋ケ滝の景色を見てしまうと、この雄大な景色すらもかすんで見える。皆さんは是非、菊池渓谷→鍋ケ滝の順で見て下さいね。
今回の熊本では、
何度となく「?????どっちに行けばいいのかが分からない」となりました。
熊本のたくさんの観光業にかかわる人たちが、案内や掲示に力を入れて下さっているのはわかるのですが、ちょっと「わかりづらい」と感じました。
そして書いていないわけではない場合が多いのです。
書いてあるのですが、はっきりと書いていない=伝わりにくいのが残念だなと感じました。
元気な若者は気にもならないのだと思うのですが、50歳を超えてくると500m無駄に歩かされると結構きつい。。。。地球温暖化で、異常な暑さのせいもあるのだと思います。
熊本最高でした。
地元のブランド牛である赤牛も最高でしたし、何より雄大な自然が最高でした。熊本市駅近くでは左車線にバス専用レーンがあり、妻が左折しようとして、そのレーンに入って警笛をバンバン鳴らされるなど、地元ルールが分からず大変でしたが、また是非来たいと思う場所でした。楽しかった。

(あんな、「できたか・できていないか」「伝わったか・伝わっていないか」は相手が決める事なんよ。できたつもり、伝えたつもりをチェックする最良の方法を教えたるわな。単純なこっちゃ。必ず、最後に「伝わっていますか?私はできていますか?不明な点はないですか?」と聞くんや。ほんで、後で内容をまとめ、それを相手にラブレターとして返すこっちゃ。その時は意思疎通がうまくいっているように思っても、意外と食い違い、勘違いが発生しとるものやで。ほんでな、そうしたミスを『してるんじゃないかな?』と感じて、行動に起こすんやで。先んじて感じて動く。それを、言うは易く行うは難しっていうやろ?大切にするんやで)