
朝の5:40集合です。
宿泊しているホテルの、すぐ斜め前のホテル前集合。やはり、迎えに来てくれるまで心配ですが、時間通りに迎えに来てくださいました。
今回のツアーは、①グランセノーテ②チェチェンイッツァ③セノーテイクキル④ピンクレイクで21:00頃戻ってくる、見どころ満載の弾丸ツアーです。大人気ガイドのマミさんの案内でした。
日本の台風(10号)の影響でしょうか、
メキシコで見かける日本人もほとんどいません。今回のツアーも、僕たち3名と日本人の女性1名だけの全4名だったので、車内も広々でした。

8時過ぎの到着。一番乗りで、更に他のお客さんがいませんでした。
(昨日まで最悪でしたが)天気もいいし、こんなラッキー、まずないですよ。早く泳ぎましょう。
とのことで、早速水中へ。


水中の様子は是非、YouTubeで見てください。
この世のものと思えない水中動画が撮れました。(まだ一本も動画をアップしたことがありません。急ぎます)
動画ばかり撮っていて、写真はあまり撮っていませんでした。
後日、社員が撮った写真や、マミさんからもらった写真なども載せていきますね。


セノーテは湧水がたまったものです。
透明度が抜群なのと、カメや魚たちもいて、ものすごく幻想的な場所でした。
人生で、晴れの日に、一度は行っておくべきお勧めの場所です。
(晴れでないと、この光のカーテンが見れません)

真ん中右のぼやけは、水滴がついていたんだと思います。。。。

もっと、ここに居てたい。ずっと居てたい!という場所でしたが、行かなければ。
僕たちが出るころでも数組の方が入っている程度で、やはりこの日は、最高に少ない人だったようです。(人が泳ぐと、どんどん濁ってきて、透明度が落ちるようです)
8月末でアメリカのビジネスマンの(一般的な)休暇が終わりますよね。ハワイなんかもそうでしたが8月28日ぐらいまでは大賑わい→31日や9月に入ると、急激に人が少なくなります。

本当に楽しかった。
人生で、水中No,1絶景、決定です。(ここから僕は、ここの水中動画を1日に1回は見る状態です。心が落ち着きます)
そうだ、グランセノーテからチチェンイッツァへの移動中に、州(メキシコは合衆国です)が変わり、スマホの時間がパチッと1時間短くなる(カンクンへ戻る時には+1時間される)という、不思議な現象も体験できます。
■チチェンイッツァ

来た。。
27年前メキシコに来た時は、ユカタン半島のマヤの遺跡に行けませんでした(お金がなさ過ぎて)。
メキシコシティからバスで、世界で3番目に高いピラミッド、テオティワカンのピラミッドを見ましたが、その時も、
『マヤの遺跡も見たい。。。』
とずっと思っていましたが、その夢が叶いました。


以前は、登れたそうですが、階段から落ちた人がいたらしく、現在は登頂禁止です。


ここも、何時間でも見ていられるな。でも、1時間程度しか時間がありません。残念。



骸骨が串刺しにされている事を表しているレリーフ。

王の椅子


球技場へ


壁が少し内側に傾いているらしい。
奥の方に、まだまだ見ていない遺跡があるのですが、じっくり見て回ろうとすると3時間程度はかかるようです。。。
諦めるしかありませんでした。
(ここをしっかりと回るのであれば、1時間では足りません。ツアーだしなぁ、仕方ない)

チチェンイッツァからすぐです。
セノーテ見学を横目に、先に昼食です。

1本無料の飲み物は、もちろんビール。
うん。おいしかった。
特に、マミさんお勧めの豚料理はお代わりしました。
さあ、セノーテへ行こう。



はぁ、ここも凄い。


マミさんお勧めの場所から、全景ショットを撮り、



お勧めの「蜂蜜のお酒」と「石鹸」を購入し、急がなければ。出発時間ギリギリだ。

こんなバンで移動。

塩の山が見えてきた。
ここの塩は、有名な「伯方の塩」にも入っている高級品だそうです。

日差しが強く、上手く写真が撮れませんでしたが、写真で見るより、もっと、しっかりピンクでした。




反対側のピンクじゃないほうの湖はこんな感じ。こちらにフラミンゴがいるらしい。


(小さな)塩の山に登らせてもらい。


フラミンゴおった!!
(僕の広角レンズは基本ズームができず、これが限界。ズームレンズが欲しい。。。。)




最後に物見やぐらにのぼり、全体を見渡して終わり。
暑い。本当に暑い。。。
帰りの車の中で大雨に見舞われましたが、カンクンに到着(21:00前)する頃には、また雨もやんでいて、本当にラッキーでした。
ホテル近くのショッピングセンター内のバーガーキングで、3人分(3つ分)のバーガーを頼んで部屋に帰ってみるとバーガーが全部で5つあるというラッキーも加わり、本当に大満足の1日でした。
ツアーの代金は、少し高いし、時間も長いし、駆け足での観光ですが、グランセノーテ、チチェンイッツァ、ピンクレイクを回ろうと思うと、それぞれ1日仕事です。(自力で行けば)金額は半分程度で済みそうですが、効率が悪すぎます。
何といっても、朝一番でグランセノーテに行くことができる、このツアー(後日詳細を載せますね)は本当にお勧めです!
マミさんからも、たくさんの遺跡解説や、地域情報(おいしいタコスのお店や、どこで日本円をメキシコペソにかえるのか、イスラ・ムへーレス島へのフェリー乗り場など)を教えていただき、本当に大満足のツアーでした。
さあ、「こんなに食えるか!」
と突っ込みながらも、何とかバーガー5個とポテトを3人で食べました。明日に備えて寝るぞ~。
(妻は、メキシコの夜中3時ごろに目が覚める時差ボケがなかなかなおりません)