メキシコ 世界旅

メキシコ:カンクン8日目イスラ・ムヘーレス島!最高のタコスに出会う。

実は、カンクンのリゾートホテルエリアの海岸は、藻が多いんです。

それに比べて、イスラ・ムヘーレス島のビーチは格段美しい!とのことで、皆、泳ぎに来るようですが、僕たちがこの島に行く理由は、最高においしいとされているタコスのためです。

今日も朝日に挑戦しましたが、これが美しさNo,1でした。

朝の散歩に出ました。

虹だ。。。

砂浜を進むと、隣のホテルとの間ぐらいに、マヤの遺跡があります。

僕達の部屋の下に見えていた、あの遺跡です。

ホテルのコンシェルジュで聞いてみると、どうやら、イスラ・ムヘーレス島へのフェリーの予約が出来るようです。

おまけに、ホテルを通した方が往復のフェリー代が安い。

その代わりというと何ですが、皆がたくさん行く方のフェリー乗り場ではなく、バス停で2つ奥の船着き場から出るフェリーでした。

(バスの運転手さんに「ここか?」と聞いたのに、皆が良く行く方のフェリー乗り場のバス停で降りてしまい、再度、バスの乗り直し。ようやく着くことが出来ました)

この価格表示はペソです。

どうやら、このフェリーに乗るようです。

出航だ。そして天気もいい。

20分ほどで到着。

透明度がすごい。

さあ、最高のタコスを食べる前に、この島で、何をしよう。

ゴルフカートみたいな車を借りて(日本の免許証や、パスポートがあれば借りられるとのことでした)、島の南端の遺跡などを目指すようですが、僕たちは、遺跡はもうお腹いっぱいで、ゆっくりすることを選択しました。

船着き場すぐの、ダウンタウンを散策し、

メキシコ名物:変な人形

近くにある教会を見学し、

メキシコ名物:変な人形

え?有名なカリブの海賊の墓がある?

面白そうなバーを通り過ぎ、

Graveyard

到着。

メキシコのお墓ってカラフルなんですよね。

↑僕なら、こんなかっちょええお墓が良い。

お!見つけました、これが有名なカリブの海賊、ムンダカの墓です。

「ムンダカって誰?ジャック・スパロウじゃないのね。。。」

そして、北側の美しいビーチへ。

これは、本当に美しい。カリブ海だ(当たり前だ、カリブ海にいるんだから)。

そして人も少ない。

時間も11時半ごろになったので、タコス屋さんも開いているだろう。

AI NATURAL

Google★4.8です。海鮮のタコスが絶品とのことで、肉にあきあきしていた僕たちが目指していたお店です。

バナナスムージー

のどが渇いていたので頼みました(ビールはありませんでした。残念)が、これだけでもお腹いっぱいになってきた。

イチゴスムージー

魚のフライのタコス

海鮮のロール巻のようなもの。これも絶品でした。

「イメージしていた、おいしいタコスにようやく出会えた!!」と絶賛。地元の人も、持ち帰りでひっきりなしに買いに来ていました。

これは当たりだ。ボリュームも申し分ない。ここで毎食食べたい。

仕事である雑貨屋仕入れ巡りで商品調べを行い、

3組しか乗り込まない(早すぎる帰路便の)フェリーで帰ります。

泳がない、ビーチでのんびりしない、ゴルフカートを借りて島めぐりをしないのなら、この島にいる意味がありません。

でも、このフェリーから、カリブ海を見るのと、その風、においを感じるだけで、大満足だと思います。

さあ、カンクンの船乗り場に戻って来て、そこからホテルに戻る前に、どうしても一か所、寄っておきたい場所があったのです。

それが、

超巨大なスパイダーマンの置物の場所です。

ホテルゾーンへの道すがら、ここを必ず通ります。

ナイトバーが立ち並ぶ、この地域に、『でかいスパイダーマンがおる』と思って、近くで見てみたいと思っていました。

この辺りは、ハードロックカフェがあったりする、夜も、一番華やかなスポットだと思います。

メキシコにも、リサイクルショップがあったので入ってみました。

お土産物屋かな?

メキシコ名物:不気味な人形

どうしても欲しくなる、でかい帽子(やはり結局買わない)。

無事、ホテルに戻ってきました。

ホテル到着日ほどではありませんが、この日もカリブ海の青が素晴らしいです。

プールの青さもすさまじい。そして、15:00~のハッピーアワーで、半額になったアルコールを飲みながら泳ぐ。

最高の贅沢です。

ホテルからも、隣にある遺跡に行けます。

奥にちょっとだけ見えているのが、今朝見に行った遺跡です。

僕は、少し泳いだら、早々にお仕事です。

でも、この景色を見ながらだと、本当にストレスなく、仕事が出来ます。

いいなぁ。こんな所で、場所に、時間に縛られずに仕事が出来るようになりたい。

そう思って、このブログを立ち上げ、その方法を模索していますが、日本に帰ると、朝の10時~夜の10時まで、お昼休憩はありますが、まあまあ12時間以上の仕事を週6日。ひどいと、1カ月の休み2日で行います。自営業なので、好きでやっているとはいえ、こんな働き方をしないとやっていけない日本での住みづらさ、僕なんかよりもずっとしんどい、過酷な条件で働き続けている方がたくさんいる日本って、終わっているんじゃないかなと僕は思っています。

(すみません。日本の良さは十分わかっています。でも)

やはり、日本で見る空と、海外で見る空は、なんか違うんですよね。。。住めば同じになるのかな。

やっぱり、きれいだ。

日本人であること、日本に帰る場所を持ちながらも、

「好きな場所に住み、働く」ことができる自由を手に入れる。それは、僕だけの願いではなく、多くの人が望む人生なんじゃないかと思っています。そして、僕程度が出来たのであれば、他の人でも、多くの人が出来ると思っているんです。ただ、日本での古い働き方に縛られている。

若い人の方が、もっと自由に働き方を変えていけるんだと思いますが、僕は40代や50代、60代の人の働き方を変えていきたい。

自由がある代わりに貧乏だとか、

裕福な代わりに社畜なんだとか、

そんな人生ではなく、「自由に、そして優雅に」生きる方法があるんじゃないかと頑張ってみます。僕が出来たら、皆さんにもできます。なので、まずは、僕がやってみますね。

ちなみに僕の名前の由来は、「優雅に、之(人生)を生きる」という言葉から名づけられたと、両親から聞きました。優雅に生きられるそうです。今は、少しばかり優雅な時を過ごせていますが、普段は働きアリです。普段から、もう少し優雅になれるよう、頑張ります。

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